年の市と羽子板市で賑わいます。

年の市と羽子板市。

 

 

 

12月半ば頃から
あちらこちらに
が立ち始めます。

 

この市では
お正月の飾り物など
正月用品を売っています。

 

これを
年の市」といい
多くの買い物客でにぎわいます。

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年の市に並ぶものは。

 

年の市に並ぶものは、
お正月を迎えるのに、
必要なものなどです。

 

たとえば、
しめ縄飾りや裏白(うらじろ)・
水引(みずひき)などの飾り物

 

また、神棚用の品、
お餅を飾る三宝(さんぽう)や、
縁起物の羽子板(はごいた)などです。

 

お正月には新品を準備します。

 

さらに、
ほうきやまな板などの、
日用品も売られています。

 

これは、新しい年に合わせて、
新品を用意するという、
習慣があるからです。

 

こどもの頃に、
お正月に着る新しい靴や洋服を、
買ってもらったことを思い出します。

 

年の市は寺社の近くに立つ。

 

年の市は、
昔から寺社の門前や、
境内などに立っていました。

 

そのために、
今でもこれらの場所に、
年の市が立ちます。

 

年の市で正月用品を、
買い求める多くの人の賑わいは、
年の暮れの風物詩として、
良くニュースでとりあげられますよね。

 

 

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浅草寺の羽子板市。

 

必ずと言っても良いほど、
取り上げられるのが。

 

浅草の浅草寺境内で、
おこなわれる羽子板市です。

 

元々羽子板は、
他の正月用品と一緒に、
売られていたのです。

 

しかし、今は別に、
羽子板市が、
立つようになりました。

 

羽子板市は例年、
12月17日から、
12月19日までに行われます。

 

浅草寺の本堂周辺には、
羽子板や羽根はもちろん、
正月の縁起物を売る露店が並びます。

 

羽子板や縁起物を求めて、
大変な賑わいをみせます。

 

変わり羽子板が楽しみです。

 

ところで羽子板市には、
お正月らしい絵柄の羽子板の他に、
変わった羽子板が並びます。

 

その年に活躍した、
人物などが載った、
変り羽子板」です。

 

変り羽子板を紹介する様子が、
毎年必ずテレビで流れます。

 

今年はどんな羽子板が、
登場するか楽しみです。

 

今年も年の市が開かれます。

 

今年の12月も、
暮れの風物詩、「年の市」は、
日本の各地で開かれます。

 

多くのお正月の品を、
求める人々で賑わうことでしょう。

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